テキスト ボックス: 中期連載企画:その5 
テキスト ボックス: さて中期連載企画の最終回は、メーリングリストです。

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テキスト ボックス:   FreeML(フリーメーリングリスト)
 http://www.freeml.com/
 FreeMLでは情報の発言ないしは、ML立ち上げのためにはマイページと言うモノを作らないといけません、一種の登録と考えてください。
 FreeMLのHPの指示に従って、My Pageを作成してみてください。
 登録をすると、MLに簡単に参加できるようになります、自分でMLを立ち上げる事も簡単に可能になります。
 さてどれにしようか迷うときには、参加したいと思うMLの過去分のメ―リングを見てから決める事が出来ます。
 それにはFreeMLの虫眼鏡のマーク、或いは青い字の題字をクリックして、ML情報、メッセージとのタブがあるので、ML情報はそのMLの内容の紹介、メッセージには公開されているもののみ過去のログが表示されて、その青い字の題字をクリックすると個々のメッセージが読む事が出来ます、見るだけなら登録は不要です。
 このように、仲間内の連絡用ML以外は公開されていて、内容や利用状況を確認する事が出来ます。
 また自分の名前を語らずに、ニックネームを付けて登録することも出来ます、アドレスの@より前の部分をニックネームとして登録するのが多いです。
テキスト ボックス:  今までのは、概ね情報の受け手としての機能が主でしたが、これは情報を発信して意見を述べることも可能です。もちろん受けるのみでも構わないですよ。
 メルマガよりも一歩進んで、同好の士を募ったり、旧友との再会の場を設けるなどの、更に踏み込んだ使い方や、仲間内の間で意思の疎通を図る時には便利です。
 自分から意見の発言や、情報の発信がしたくなったら、登録ですね。
テキスト ボックス:   「インフォシークメーリングリスト(http://ml.infoseek.co.jp/)」などのホームページでは、音楽やスポーツ、パソコンなど、ジャンル別にたくさんのメーリングリストが紹介されています。自分の趣味や指向に合ったメーリングリストを探して参加してみましょう。興味を同じくする者同士の、深く突っ込んだ会話が楽しめること間違いなしです。

  まずは素朴に「メーリングリストってなぁ〜に?」から始めましょう!

テキスト ボックス: 電子メールの掲示板・メーリングリストについて。
 メールは、一対一のコミュニケーションだけに使われるわけではありません。たくさんの人に向けて情報を発信したり、複数のメンバーで情報交換を楽しんだりするための、ちょっとユニークなメールの使い方について紹介しましょう。
テキスト ボックス:  メーリングリスト(略してML)は、電子メールを使った掲示板のようなも
   の
テキスト ボックス:  通常、メールは送信欄にメールアドレスを記入した相手だけにしか届きませんが、メーリングリストの仕組みを使うと、特定の宛先に送ったメールが、登録メンバー全員に届くようになります。 
 全員で簡単に情報を共有できるうえ、ホームページの掲示板と違って、書くのも読むのもメーリングリストに登録しているメンバーしか行えないので、第三者に会話内容をのぞき見されたり、無関係な人がいきなり会話に割り込んできたりする不安もありません。投稿はその都度メールとして送信されてくるので、自分からわざわざホームページを見に行く必要がないのも便利です。
テキスト ボックス:  なお、知り合いばかりで作っているMLならともかく、後者のようには、メールの送信に関して守らなければならないマナーがいろいろあります。例えば「HTMLメールを使わない」「無駄な引用をしない」「内容や言葉遣いに気を付ける」など、多くの人が読んでいることを考慮した気配りが必要になるのです。メーリングリストに参加するときは、まず「メーリングリストビギナーズコラム(http://www.kt.rim.or.jp/~atsato/beginer/)」などを一読し、メーリングリストの基礎知識を身につけておくことをおすすめします。
テキスト ボックス:   それでは実践編です、以下
は代表的な無料のメーリングリストサー
    ビスについてです。
テキスト ボックス:  専門知識を持たない人でも無料で気軽にメーリングリストを作れるサービス
テキスト ボックス:  (「FreeML」http://www.freeml.com/など)。まずは、友人や離れて暮らす家族などに声を掛け、メンバーを3人以上集めて、メーリングリストを作ってみてはいかがですか? 手紙より気軽に、電話よりさりげないコミュニケーションを楽しむことができるでしょう。

次ページに続く

テキスト ボックス: 不特定多数の人が参加するMLの場合