テキスト ボックス: reboot & start up
 仙台、東京、大阪の単身赴任を退職で打ち切り家族が暮す江別に戻った。今は個人 的に良い経験をしたと感じている。離れて暮らすことで、常に妻への感謝の気持ちを 抱き、子供たちに申し訳ないという気持ちと愛しく思う気持ちが一層深まった。子供 たちも「父さんは遠くで家族のために働いている」と感じてくれたようだ。
  歴史を背負った文化の違いはフーテンの寅そのままの人情世界、おちょこちょいで お節介、口は悪いがヒトは良い東京の下町暮らしと、大阪では外国勤務をしているの ではないかと思える程の感性の違い。「違い」や「差」は善悪ではなく「違いや差」 なのだと理解する事は重要で、一歩間違えると差別や対立を招く。全く意味不明の外 国語なら、諦めもつくが意味が通じながら意図するところが違うことのある大阪は仕事も遊びも人間関係も「オモロイ」が重要な要素の土地柄。これからの人生を心豊かにするいい事を学んだと実感。
  帰省の飛行機に搭乗する度に北海道が海に沈むように見えたのは全国的な経済沈下のしわ寄せをまともに受けているからだ。マーケティングの人間として大きな数字を実現出来た市場へ執着や魅力は捨てがたいが故郷の発展にネットワーク普及の仕事を通じて貢献したいと考えていた。
  退職11年になる前職の上司が大阪に取締役で着任していた。大阪でも会社間の取引があり何度も一緒に受注した。「そろそろ家族と暮らしたいだろう」と誘いの声。1〜2年以内に娘達も一人暮らしを始めるだろう、家族5人が一緒に暮らすことは永 遠になくなる。そうして辞めた会社に逆戻り、東京の営業推進部所属で北海道担当札 幌常駐で勤務することになった。カムバックサーモンのような再入社は4月1日。同日、長女も扶養家族から離れ看護婦として自宅から病院勤務する。
 「な〜んだ、お父さんも同じ日に新入社員かい?」家族全員、声をあげて笑った。
テキスト ボックス:   今はもう、パソコンの時代だということは、人からも新聞、テレビでも見ていて判っていました。どうも、私は機械に弱いのです。それが、昨年の春に自治会で「パソコンサークル学習」を無料で教えて下さり、機械(パソコン)も貸して下さると言うのです。これはチャンスと、受講しましたが、まず2回のクリックから出来ません。ドラッグはなおさらのこと、ツールバーだのオートシェイプ、ポインターだの、二度、三度と聞いても判らないのです。 
 講師の先生は一生懸命、教えて下さるのに、家に帰ってやっても途中で止まって前に進まないのです。何が何だか判らないうちに終わってしまいました。これからどうしようかと思った時に、元の肥田レンガのアンテナショップで、おいしいコーヒーも売っているしパソコンも自由に使えるというのです。そこで、ワードの練習と、インターネットでニュースや江別の街、旅行、世界遺産などを見ていました。
 情報図書館で行っている、初心者パソコン教室で受講し、基本操作が出来るようになりましたが物覚えの悪い、のろまの亀さんです。
 自治会のパソコンサークルで一緒だった、お友達とコーヒーを飲みながら、EPOCの会の事が出ている新聞を見ました。「これは、いいね」と話し合い、早速二人で入会することにしました。宜しくお願いします。パソコンも買いました。今度は練習して、年賀はがきを作成したり、インターネットを使えるようになれば楽しくなると思います。自治会の学習の時、講師さんと一緒に教えて下さった先生が早くメールを送って頂戴と待っているのです。
木村 和子さん
テキスト ボックス: Page #
テキスト ボックス:  広報を見て、友達に誘われて入会していただきました。
 パソコンははじめてということで、皆さんにいろいろと教えて欲しいとのことでしたので、よろしくお願い致します。
木下 百合子さん
テキスト ボックス: 有効期限の過ぎた60の手習い(?)
 EPOC*2月のExcel講習会をきっかけに入会させていただく事となりました。譲ってもらった古いノートパソコンに向かい合って数ケ月…基本も知らないものですから試行錯誤の連続、絶えず人差し指による迷曲『雨だれ』奏でるという徒然の状態です。それでも最近、ある資料をやっとの思いで作成することができましたこと感謝しております。将来的にはインターネットへ挑戦という希望的観測のもと、大いに努力したいと思っています。従いまして、先輩諸兄姉皆様からのご指導の程、どうぞよろしくお願い致します。
江別市東野幌本町21−29
瀧波 敏治さん
пiFax)011-385-1102
テキスト ボックス:  またまたEPOCに素敵な仲間が加わって下さいました。編集記者のインタビューによりその方々のプロフィールを紹介いたします。
特集テキスト ボックス: 重田光雄さん