私がEPOC文化祭でパソコンなんでも相談を担当させてもらってからどれだけの年が流れたのか記憶が定かでないが、EPOCが誕生したのがパソコン通信の全盛時代で溝口さんがYoko-NETの名称でパソコン通信のセンターを運営していた頃にさかのぼる。 EPOCに入会からの遠い昔の記憶をたどると、1993年9月の月刊えぽっくに“今年の「文化祭」について”の議題が提出されているので93年以前からEPOC文化祭は行われている。 1993年1月にはVZエディタの講習会講師が島田さん、私がMS-DOS講習会の講師をさせてもらっている。この頃の懐かしい話では『激突! 98対DOS/V』などの記事にあったようにパソコン利用者がNEC製とその他のメーカー製品に別れ、富士通のFM製品が参入し、アップル社のMACなどは存在すらも忘れられていた。最後に1971年発刊の『パソコン新世紀』の中にある文章の一説をご紹介しよう。
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今年の文化祭は、幹事再任後2年ぶりに参加致しました。1週間前から弁当を50個予約、当日は新規会員受付、黒澤さんと占いコーナを担当しあっという間に時間が過ぎて大成功と思っております。5名の方が入会されましたが、シニア部会の活動が活発なのか熟年会員ばかりです。 占いコーナーも盛況で、40人近くを鑑定しましたが、印刷後良くあたっているとの感想を数名の方からいただきました。「いろは」での反省会は13人の出席で楽しいひと時をすごし、盛り上がって三次会の「北空港」ま でも参加し、満足な「文化の日」となりました。
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知人が「なんでも相談」で1時間あまり教えを受け、来てよかったと喜んでいかれた。サポートを求める方は中高年の方が多く、聞くのが何か格好悪いんじゃないかと思うココロがどこかにある。私もその一人だが。その文化祭にこられ、各部会等で知識と共にココロも得ていかれたエポック 文化祭の意義は大きいと思った。
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金山 松雄さん |
会計幹事 中村 義広さん |
岩崎 重利さん |
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女性は「この洋服を買ってくれれば、もう一生洋服はいらない。ねえ、だから買って」そういう場合の「一生」は「一週間」のことであるらしい。
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女性にとっての洋 服は我々にとっての パソコンであるらしく、 「一週間」もしない うちに性能のよいパ ソコンが出現する。 2005年の現在でも パソコンの進化は止ま らない。私たちもパソコンの進化に遅れることがないよう常に努力の気持ちを失ってはならない!…といっても 資金調達が問題。?
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